鳥取県でイカメタル!

イカメタルに行ってまいりました!

イカメタルは去年友人に「バス釣りとかアジングが好きなら絶対楽しめるよ!」ということで日本海へ連れて行ってもらったのが初めて。その時は道に迷い、船に乗り込んだのが最後になったのもあって(汗)友人と釣り場が離れて一人で黙々とやったのでそこまで釣れず(確か13ハイかな)。

まだまだハマる(=自分のタックルを買う)ほどではないですが、やはりどんな釣りでも楽しい・上手くなりたい私は、誘われて断る理由はございません。

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釣行日:2016年6月28日(火)
釣行時間:0:00〜5:00
エリア:鳥取港周辺
潮:小潮
天気:雨
気温:不明
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今回は鳥取漁港、0時出船!

このシーズンの鳥取では、胴長40cm級が魅力みたいですね。一度は釣ってみたい!!

出船して10分程度で釣り開始。

狙いはケンサキイカで、基本的には底〜中層狙いだそうです。あとで知ったのですが、イカメタルはタナを探る釣りではあるものの、ケンサキイカは底中心、スルメイカは中層〜表層が多いみたい(傾向として)。

潮の速さや深さでスッテの重さを選びます。この辺りでは20〜30号の鉛スッテ。浮スッテは 2つ3つ付ける方もいらっしゃいますが、私は効率が良いことよりも、絡むと面倒くさい方が嫌なので1つしか付けません。

まずは言われた通りに、着底させてからスタート。
イカメタルは『アクション→フォールorストップ』の繰り返しで様々なタナを探る。そういう釣りです。


この釣りで今私が面白いと思うポイントは
「次々変わるタナ探り」
「様々に出るアタリを取る」
「少しでも大きいサイズがいるタナを釣る」
こと。

それに「ライトタックルで、荷物がアジングばりに少なくていい」というのが加わり、釣りとしてはかなりイイ!。

ただ私的なマイナス面は
「船に乗る釣り(お金はかかる)」
「ポイントが遠い(近場で日本海、約最低2時間)」
「深夜がメインの釣り」
の3点。

これがプラマイちょっとマイナスぐらいで、ハマる(=自分のタックルを買う)までに至っていない感じ。
※っていうか1回ぐらいでタックル買う方が間違いか?


話が逸れましたが、0時からAM5時までの釣行で20パイぐらい釣れました。中層から上で釣れた小さいスルメイカが3ハイ。それ以外はケンサキorマイカです(まだケンサキとマイカの見分けがつかない)。


(雨だったので唯一とった写真はこの1枚)


サイズは胴長30cm以下ぐらいが7割ぐらい。40cm級(大剣)は1パイだけでした。

うぅ〜〜〜〜む・・・まだまだや。


多い人は40パイ以上、サイズが30cm以上を多く釣ってた人もいますし・・・まだまだ先は長い!!人生2回目の釣果としてはまぁ満足ですが・・・・この釣りのキャパシティから考えると悔しさが残ります。


あと、これはルアーマンだったらわかってくれると思いますが・・・・・。

カウンターリール・・・・・



こんなものを使っていていいのだろうか・・・・。

タナは自分の感覚で取るベシ!釣りってそういうものですよね???え?違う??

あと、youtubeでイカメタルの動画を見ていると、先生方が「釣れている周りの人にタナを聞いて、効率よくたくさん釣ることが(船中全員で大量に釣ることが)大事です!」みたいなことを言われているんですが・・・・・。それってどうなの。そりゃ一杯釣って帰りたい人はそれでいいんだろうけど、わたくしはそれよりも納得できる釣りがしたい・・・・・ので、できるだけ周りに聞かずにやりたいと思うのですが、変ですかね?


幸い、近々にもう一度行く予定があるので、今度はハッキリと狙いを定めていこうと思います!!



■潮汐表


■タックル
ロッド:セフィア SS メタルスッテ B608ML-S(シマノ)
リール:バルケッタCi4 200HG 右巻き(シマノ)
あとはお任せ



◆本年度釣行回数 27回