どうやら「釣れるタイミングを逃した」との事で、ほとんど釣りせずに帰ったらしい。
マジか!!早すぎ!!!
帰ろうか迷うがせっかくなので・・・・ということで、急遽定点観察に変更!
今日は元々、アジングロッドとリールと、ジグヘットセット済みのワーム1つしか持っていなかったので、これが無くなったら帰る、という軽いノリです。

(今日使えるのはこのワンセットだけ)
「これしかない」っていう状態って良いですよね。割りきれます。私みたいな販促情報に惑わされやすく、自分のやってることに自信が持てない精神力の弱い人間には大事です。
ポイントに着くと、すでに水面はピチャピチャ。アジなのか、サバなのか..。活性は高そうです。
とりあえず、レンジを変えながらただ巻き。
・・・
私の中では、ダート専用のワーム(太くてハリがある)って、タダ巻きで釣れないというイメージがあります。理由は2つあるのですが、
・巻いていてもワームがクネクネアクションしてくれないのでは?
(いつもと全然波動が違うため)
・太くてハリがあるので口に入りにくい(特に小アジの時)
こういった不安(というか疑心)があると、自信をもっていつもの釣りができずに釣果にも影響が出るものだと考えています。
釣れるのかな?釣れるのかな?
ほら!やっぱりアタリがない!!!
なんていう不安と戦いつつ、『いや全然問題なく釣れる!』と、頭でわかっている情報で気持ちを上書きしていきます。
釣りはホント、自分との戦いです。
結局、これで釣るために工夫したのは以外。
●いつもより繊細にレンジを取った
●いつもより繊細にアクションスピードを調整した
●何に反応があったか、いつも以上に敏感になった
●様々なアクションを試した
●いつも以上にランガンした
と、いつも以上に集中した釣りができました。←本日一番の収穫!
釣れたのは豆アジと、極小のセイゴ。

(小アジ)

(小サバ)
ピチャピチャしてたのはセイゴの群れだったみたいです。数回アタックしてきましたがノりませんでした。
トータル、1時間の釣行でしたが、本日はいい頭の体操になりました。
今回は底では全く反応なく、アタリは表層からサブサーフェスのみでした。
単純に、そのレンジにいなかったのか?
底に置いてても、太くてハリがあるワームのため、アジがワームに気づかなかったのか?
それともやはり太めのワームは少々吸い込みにく(から食われにくい)とかあるのだろうか。。
いつまでも謎が謎を呼び・・・いつまでたっても答えが出せない私。。
■タックル
ロッド:ラクゼ コーストラインAJ S610ML-Solid.F(がまかつ)リール:14プレッソ1025(ダイワ)
ライン:鯵の糸0.3号(サンライン)
リーダ:FCスナイパー3lb(サンライン)
ジグヘッド:マイクロハネエビ (イッセイ)
ワーム:マイクロハネエビ(イッセイ)
関連記事:
ポーアイ北公園にて33cm尺アジをアジングで!ついに神戸で尺アジ×2匹!!