TXFC-66L テムジン クロスファイア クオッドツイスター
(2011年購入)
■メーカーサイトより
●自重:129g●長さ:6’6”
●ルアーウェイト:1/8~1/2oz
●適合ライン:5~12LB
●パワー:ライト
【スピニングの繊細さとベイトの強靭さを兼ね持つスパイラルシェイカー】
『クオッドツイスター』 はクロスファイアシリーズの中では唯一のスペシャリティーロッド。スピニングロッドのような繊細な操作性との喰い込ませ能力を備えた、エキストラファーストテーパー、エキストラソフトティップ採用のワーミング&ジギングロッドです。

エキストラファースト、エキストラソフトティップベイトロッドの致命傷だったフッキング時の極度のティップ笑い、ブランクを擦って発生する金属的なライン鳴きを完全に封じ込めるクロスファイアスパイラルシステムを採用。サイトフィッシングに多い瞬時のフッキングやハイポジションからの仰け反り合わせでも完璧なフッキングレスポンスを発揮します。
また、ダウンショット等で多発するラインツイストによるティップラッピングを解消するオーシャントップ&LDBガイドシステムをティップ部分に採用、下向きガイドと相まってスラックラインの操作性を飛躍的に向上させています。シェイキングを中心とする繊細なワーミング、バーチカルに攻めるメタルジギングに圧倒的アドバンテージを得ることができるモデルです。
シェイキングを中心とする繊細なワーミング、バーチカルに攻めるメタルジギングに圧倒的アドバンテージを得ることが出来るモデルです。
◎名前の由来となる元ガイドを1/4回転捻ったスパイラルガイドシステムを採用。
◎ティップ部にはティップラッピングを解消するMNトップ&LDBガイドシステムを採用。
【対応ルアー&リグ】

●トップワーミング
●1/4~3/8oz(7.1~10.5g)テキサスリグ
●1/8~1/4oz(3.5~7.1g)C.C.ラウンド・フットボールジグ
●1/4~3/8oz(7.1~10.5g)ダウンショットリグ
●1/4~1/2oz(7.1~14.2g)メタルジグ・メタルバイブレーション etc…
【クロスファイヤ コンセプト】

ロッドを安易にしなやかにすることは、ガイドがブランクスの上側に配置され、瞬発的な動作を強いられるキャスティングロッドにとって、致命傷ともなる現象をより顕著にさせることになる。それが急激なフッキング時にロッドティップが左右へ弧を描くように大きくぶれる「ロッドの笑い」である。
クロスファイやシリーズの最大の特徴は一言で言えば、独自のテーパーデザインとブランクス内部構造の均一化にあるロッドの急激な笑いの原因となるブランク巣の偏芯を極限まで排除し、素材とテーパーデザインとのバランスによって、全方向への急激な捻れに対し、きわめて素直でスムーズなティップの間借り、戻りの追従性を再現させている。
この素直な追従性、復元性こそがフッキングパワーのロスを最小限に抑え、フッキングやキャスト等、クイックモーション時のスイートスポットを劇的に拡大させる最も大切かつ重要なブランク巣の基本性能なのである。
クロスファイやシリーズは、トーナメントプロのスペシャリティーでありながら、結果全てのアングラーに等しく優しいレベルに応じてスキルアップさせてくれるロッドになった。
使い古された言葉「バーサタイル」、もはやその言葉を安易に語ることはできなくなるはずだ。
■個人的感想
ベイトフィネスが流行だした2009年から2年越し、ついにベイトフィネスタックルに手を出して中古で購入した1本。
私としては、ベイトフィネスといえども、スピニングとベイトフィネスを一緒くたにするスタンスではなかったため(スピニングに最適なルアーはスピニングを使用したいと考えていた)、ベイトフィネスといえども、メインは5~10gのルアーをメインに考えていました。
また、スモラバやワームの使用が多いわたしにとっては、キャストでストレスのない程度に飛距離の出るロッドであり、それでいて感度の良いロッドを探していました。
しかし、ベイトフィネス市場も熟しだした2011年、最新型ロッドは2gや3g~といったかなりフィネスなロッドばかり。やっと狙いのスペックを持つこのロッドを見つけたのです。
しかしすでに中古しかないこのロッド。実物を触ることなくオークションで落札!
私自身、ロッドに数万円も出したのは初めての経験でしたので、感度の良さ、扱いやすさ、軽さ、どれをとっても100点満点だった記憶があります。
今でもこのロッドは1軍。
最近いいベイトフィネスロッドがたくさんありますので、浮気心が出てこないというのはうそになりますが、それでも今でもい竿だな~と思います。
このタグ [タックルメモ]では、過去に購入したタックルのスペック・情報を掲載しています(メーカーサイトから情報がなくなるので情報保管の為)
しかしすでに中古しかないこのロッド。実物を触ることなくオークションで落札!
私自身、ロッドに数万円も出したのは初めての経験でしたので、感度の良さ、扱いやすさ、軽さ、どれをとっても100点満点だった記憶があります。
今でもこのロッドは1軍。
最近いいベイトフィネスロッドがたくさんありますので、浮気心が出てこないというのはうそになりますが、それでも今でもい竿だな~と思います。
このタグ [タックルメモ]では、過去に購入したタックルのスペック・情報を掲載しています(メーカーサイトから情報がなくなるので情報保管の為)