自分でいうのもなんですが、今年はものすごく釣りの腕が上がっていっている自覚があります(`・ω・´)シャキーン
「上手くなる」実感があるのが一番うれしいねーやんです。
さて、和田防へエギングへ行ってまいりました!

少々時期的には早いのですが、釣り師匠にエギングを1から教えなおしていただくのが目的です。
和田防の渡り方
神戸の沖にある一文字です。
私は今年の4月に初めて和田防に渡り、今回が2度目。
和田防は、チヌ、デカアジ、メクリアジ、アオリ、青物など、とにかく何でも釣れる素敵な一文字です。
とはいえ、おかっぱらーのわたくしにとって、一文字に渡るというのは未知の世界だったわけで、渡り方すらよくわかりませんでした(渡船屋のHPわかりにくいし)。なので、ここで簡単に渡り方を説明しておきたいと思います。
<和田防への渡り方>
河内渡船店(http://minnaga.com/kawachitosen/)で渡ります。
が、このHPでは渡り方がよくわかりませんよね。
まず、こちらのページ(http://minnaga.com/kawachitosen/map.htm)の「渡船時間のご案内」というところを確認します。ここの数字が、船の出発時間です。平日と土日では本数も違いますのでご注意を。
そして、船の出発時間の30分前ぐらいに渡船屋に行きます。予約は不要です(たぶん。私は2回ともしていない)。場所はここ↓です。
店の前に車が止められますので路駐し、店に入って、渡船利用者名簿に名前・住所・連絡先を記載します。そして渡船料を支払います。
ここで「午前まで?夕方まで?」とたぶん聞かれます。これはどうやら「何時までやるのか決めてね」という意味ではなく(と思う)、駐車場代を決めるためのようです。
ここ(http://minnaga.com/kawachitosen/map.htm)に記載のとおり、駐車場代が半日と1日で違ってくるためです。駐車場代と渡船料(2000円)を支払うと、おじさんから黄色いチケット的なものが渡されます。
これ、生存確認の意味で持たされるのだと思います。帰りに返却しますので無くさないようにします。
記載の番号は、渡った人数。「40」と記載があれば、その日の40人目の渡船者ってわけです。ということは一文字には、少なくとも40人はいると思ってくださいね。
そして駐車場へ向かう。駐車場はこの辺。
場所は指示がある場合があります。
車を止めて、荷物を持ったら渡船に乗り込みます。船は駐車場のすぐそばに留まっている黄色い船です。乗り込み場所はここ。
特に誰に何も言わずに乗り込み、荷物を置いて座るなり、立つなり出発まで自由にします。そして時間が来たら出発!
降りる場所を聞かれると思います。降りる場所は4か所ありますが、

本日の釣りモノをお伝えして適切な場所に降ろしてもらうのがいいと思います。もし間違えても、端から端まで歩いて移動できる距離です。
ちなみに左上は新波止というポイントで、こちらに渡った場合は、和田防とつながっていないのでご注意ください。新波止は青物などのルアーマン、シーバスアングラーが多いみたいです。
そして帰りは、迎えに来た船に乗り込むだけです。何時に迎えに来るかというと、渡船のために来た船に乗り込んで帰ります。なので13時出発の船なら、13時15分ぐらいに乗り込みかな。船が着く頃には乗り場前に行っておきましょう。
乗り込んで帰船。
船を降りる際に、おじさんに黄色いチケットを渡して終了です。
・・・
長くなりましたがこんな感じです。
わからないことがあれば遠慮なく聞いてください(→ツイッター)。わかる範囲でお答えします。
ちなみに和田防はトイレはありません。船にもトイレはありません。なので女子にはツライ一文字です。。私の場合、前日の夜から水分を控えて、トイレに行きたくなること自体を止める努力をします。^^;
■和田防(神戸)のエギングのシーズン
和田防・・・というか神戸のエギングのシーズンは、基本9月頃からです。
当然サイズの小さいアオリイカしかいません。2.5号ぐらいで釣れだすのが9月頃だと思っておいてもらうとイイと思います。同じく和田防も9月初旬ぐらいから開始らしい。(9月の旬が一番釣れるらしい)。
アオリイカはひと潮ごとに大きくなり、大きくなるほどに沖に出て行くそうです。漁港内や一文字の足元なんかで釣れるのは、9〜10月がメイン。11月になるとオカッパリで釣れる数は減りますが、サイズは大きくなります。
神戸(神戸〜垂水〜明石〜淡路)でのオカッパリのエキングは、10月いっぱいまで・・・いや、11月も場所を選べば釣れるのでしょうか、私はやったことがありません(釣れる気しないし、アジングのシーズンINなんだもの)。
■さて、和田防エギングの釣果
8時〜15時までの和田防での釣果は・・・・
3人で釣行して私3ハイ。Sくん4ハイ。師匠10パイ以上(多くて数えてないらしい)。

(コロッケサイズが最大でした)
この腕の差よ!!
エギングは本当に腕の差が出る釣りだと思います!!!
だからやりごたえがある!
楽しくて仕方がない釣りです^^
■1から学びなおしたエギングとは
わたくし、エギングを初めてやったのが2009年。初めて釣れたのが2010年ですが「釣れちゃった」だけでした。当時バス釣りばっかりやっていたので、この頃エギングは年に0〜3回程度しか釣行せず、当然、上手くなりません。
そして2016年、やっと本気に(→ロッド買った)。
でも2016年は台風が多くって、結局行けたのは5回のみ。
そして今年。
春のうちにこの本も読みおわっているのだ!
そして9月。
待ちに待ったシーズンIN!
そして、(勝手に)師匠と仰ぐお方に丁寧に教えていただきました!!
( ´∀`)/// アリガタヤアリガタヤ〜
何を?
それは簡単に言うと「アオリイカ」と「エギ」の関係です。
アオリイカが、エギに対してどういった反応をするのか。どういった行動を起こすのか。エギがどうなればアオリイカに何が起こるのか。
今までアオリイカは夜の釣りだと思い、昼間はあまりしてこなかったせいもありましたが、昼間に、エギとアオリイカの反応をじっくりじっくり見ることで、よ〜〜〜〜くわかりました。
見えアオリイカに対して、教わったことをやってみましたが、これが難しいわけ!
今まで(そんなつもりなくですが)、適当にやっていたシャクリの癖が抜けきらず、アオリイカとのリズムも合わず・・・つまりはエギを上手く操れていない!
でも、それが認識できただけでかなりの成長であろう!!!
まだ人様に偉そうに言えるレベルに達していないので、詳しくはまだ書きませんが、得た知識を利用して今年は良い釣果を出すぞォォ!!
身についたと思えた段階で、偉そうにブログにまとめたいと思います^▽^
■大アジ釣れてたよ
最後に。和田防でエギングにいそしんでいる間、隣で遠投サビキのおじさんが大アジ(30クラス)釣っておられました。時間は確か昼間ぐらいだったと思います。
あの大アジを見ても、浮気せずにエギングにいそしめたところが、今年の大きな成長だなぁと思うねーやんなのでした。
◆本年度釣行回数 31回
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釣行日:2017年9月10日(日)
エリア:神戸 和田防
潮:中潮
天気:晴天
気温:30℃ぐらいかなぁ
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潮汐表
