エステルラインを巻いた翌日。
エステルラインを早速試してみたいのと、昨日の釣果が悔しいのもあり、仕事帰りに釣行してきました!19時すぎからのスタート。場所は先日と同じく、兵突エリアです。
タックルは先日と同じ状況を前提とし、ジグヘッド0.8gからスタートします。ワームは柔らかくて食い&吸い込みの良いOZのマゴバチ(パールホワイト)。ドキドキしながら初キャスト!!!!
■飛距離
おおおぉぉっ!!!飛ぶ!!
やっぱり飛ぶなぁぁ!!!
キャストフィールはイイ!!PEよりもしなやかさもあるためか、飛距離はPEの時と変わらないんじゃないの??
■感度
着底してからアクションをして見ると、底の感触が良く手に伝わってきます。比較対象が、ラピズム0.3号(ラパラ)になるんですが、やっぱりラピズムと比べても遜色ない感じ・・・。というか、その後魚をかけましたが、アタリはPEより良いかも???それは水中でのラインの角度やらテンションの張り易さ(高比重からくるメリット)と私のクセとの相性や、潮とのバランスがうまくいった総合的な結果だと思いますが・・・・しかし思っていた以上に良い!
これでもネット上では「鯵の糸は他のエステルラインより感度は落ちる」みたいな情報もありましたが、これでそうなら他のエステルラインはどんなん!?と思ってしまいます。
■アクション
一番気になっていたのが、ジグヘッドの操作感。フロロ使用時には、どうしてもこの感触が馴染めなかったんですが、エステルはどうか。結論から言うと、全く問題なしでした。特に先日・本日ともに魚がとても小さい時、バイトがとっても小さい時は私の場合、アクションも小さくすることが多いのですが、そんな小さなアクションも「うまく操作できている感」がありました。
ルアーの動きにプラスして、「ラインの動き」まで操作できている感といいますか。フロロの時は、ラインにしなりがあるからかアクション直後にロッドを戻した後、「ベロンッ」といった遊び(たわみ?)を感じることがあったのですが、それはほぼなかったように思います。
■切れ具合
かなり恐る恐る操作していたのもあってか、一度も切れませんでした。根がかりもしませんでした。感度が良いからだと思います。集中していたので、根がかる前に「根がかりそうだな」ってわかりました。それでも2,3回、何かに軽〜く引っかかりましたが、パンパンと弾いてからラインに弛みをもたせてやると全部とれました。なので、本日は一度もリーダーを結び直すことはしませんでした^^。
■釣果
約2時間半の間に、4匹でした。(ガシラ1、メバル2、タケノコメバル1)着目すべきはその小ささ!!
(1匹目ガシラ)

(2匹目メバル)

(3匹目メバル)

(最後はタケノコメバル)
今日は全部、すごい小さかったです。
今日はいつも以上に集中しているのもありましたが、いつもなら逃しているバイトも取れたような気がしています。
ちなみにこの日の最大は、同行者のでっかいガシラ。

なぜ私に釣れぬ・・・?
■最後に気になった点
ドラグなんですが・・・、皆さんどんなドラグにしてるのかな〜。私は怯えもあってかなり緩めにしていたのですが、ドラグノブがカタカタと外れんばかりの緩さでした。気づかないうちにノブ無くすんじゃないかと、こちらにもハラハラしていました(結果大丈夫でしたが)。
これが普通なのかなー?もう少し強くでもいいのかな?この辺は少しずつ釣行の中でバランスをとっていきたいと思います。
■使用1日目の感想まとめ
総合的に「◎」!今日は小さい魚が4匹だけですし、1回目の使用ですから、主に「使用感」しかわかりませんが、それに関しては二重まるですね〜。
「思ってた以上にイイ」感触が多かったので、全てが良く感じてしまったけど、『切れるのが怖くていつも以上に集中した』のが一番よかったのだと思います。根がかりもなかったし、リーダーも結び直さなくて良かったというだけで、好サイクルが生まれますよね。。毎釣行それができればもっと釣れるんだろうに・・・・。
■タックル
ロッド:ラクゼ コーストラインAJ S610ML-Solid.F(がまかつ)リール:14プレッソ1025(ダイワ)
ライン:鯵の糸0.3号(サンライン)
リーダ:FCスナイパー4lb(サンライン)
ジグヘッド:尺ヘッド0.8g〜2g(ジャズ)
ワーム:マゴバチ(オンスタックル)
■潮見表



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◆本年度釣行回数3回