朽木渓流魚センターでトラウト釣り!


滋賀県にある朽木渓流魚センターという管釣りへ行ってきました!
狙うはもちろん、トラウトです。

前回の釣行の反省を活かして、より納得のいく釣りを目指して!!




■本日の目標を設定
目標は「数」。いっぱい釣る事です。
もう少し的確な表現をすれば「状況に合わせた納得のいく数を釣る」こと!自分が納得できるだけの数ですね〜。

■タックル見直し
前回の釣行から、タックルを可能な範囲で見直し。

まずメインロッドは、前回と同じくラクゼ コーストラインAJ S610ML-Solid.F14プレッソ1025+PE0.3号+リーダーフロロ3lb。

さらに、フロロ3lbのリールも別途用意。

そして我が家でいちばん柔らかい竿である、メバリングロッドFINEZZA(フィネッツァ) GOFS-762UL-Sも持参。トラウトロッドとメバリングロッドは全然違うらしいのですが、トラウトロッド持ってないので仕方ない!!

ちなみに、フィネッツァのスペックはこちら。



●全長:2.29m(7フィート6インチ)
●標準自重:77g
●仕舞寸法:117.4m
●先径:0.7mm
●元径:8.9mm
●継数:2本
●適合ルアー:0.5~6g
●適合ライン:2~4lb
●カーボン含有率:95%
●原産国:日本製
●本シリーズの最もスタンダード、おススメモデル!防波堤や漁港、磯場まわり等、場所を選ばず軽快にストレスなく攻めていくことが可能。1g程度のジグヘッドをロングキャスト、狙ったポイントに正確にアプローチ。メバルの吸い込みを弾かない、食い込みを最優先した極細ソリッドティップ採用のEX.ファーストテーパーモデル。
自分の中のシナリオはこんな感じ。
①アジングタックルでやってみて乗るようならそのまま
②乗らない(乗せられない)ならプレッソのハンドルを右巻きに変更
③それでも乗らないならメバリングタックルに変える
④それでも乗らないなら、フロロのリールに変える
⑤それでも乗らないなら、トラウトロッド買おうかな〜〜〜( ´艸`)ウフフ


■実釣!



すご〜〜〜〜〜〜い!!水質がクリアで丸見え!魚いっぱい!テンション上がります。

1gのスプーンをつけて、シナリオ①で開始!

前回の釣行で、「スプーンをイイ感じで巻けている時」だけバイトが発生していたので、まずは、スプーンの綺麗な動きと、自分の巻き感を目視で確認。これができるのは、水質がここまでクリアだから!!
テンション上がるぅ!!

感触をつかんだらあとは、巻き続ける!

が!

釣れない!!

アタリは2回程度で、明らかにアタリも少ない!!

同行の初心者の方々が先に釣ってゆく!!!!!


や、やばい。。
少々焦りが出てきます。

しかし今年の私は違うのだ。。「わが精神力を試されている・・」とグッと意識を高めて精神を落ち着けます。周りを意識しない。。自分だけ自分だけ・・・自分だけ・・・・・・


しかし気持ちを落ち着けたところで、僅かにアタリはあるものの、やはり釣れません。。。

シナリオ②を実践。
右ハンドルは・・・・巻くのにはいいんですが、キャスト時に持ち替えが必要で、釣りのリズムがズタズタになるのですぐにやめました(^^;)。

シナリオ③を実践。
こメバリングタックルは・・・確かにメバリングロッドなのですが、久々に使うとライトタックルとは思えないヘビーさを感じます(昔買った安いロッドなんで..)。使っていて楽しくなかったので、30分ぐらいでやめました。

シナリオ④を試すのはめんどくさくなりやらず。。もうアジングロッドで釣る方法を見つけるしかない!!


釣っている同行者を見てみると、みんな


(ルアー工房 リセント) グルグル
を使っているとのこと。

「使えば釣れるで」と言われたものの、時間もまだ朝なのでここでは手を出さず。何とか自分で釣れるルアーを見つけたい!!ルアーを変えたり、重さを変えたり、色を変えたり、レンジを変えたり、場所を変えたりして、探ります。

釣れない時間が続き・・・・約2時間ノーフィッシュ(汗


イワナがよく釣れているということで、ミノーにチェンジ。
トラウトフィッシングでミノーを使用するのは初(バス釣りではよく使うが)。どう扱うかはわからないのですが、それはクリア水質のイイところ!見ながら魚の反応を見ていると・・・

レンジが合えば追ってくる!!

アクションのスピードを変えると、反応が違う!!

わ~~~~~オモシロすぎるーーーーーー!!!



やっと釣れた1匹目!!!

この1匹目を皮切りに、連発!連発!
レンジを合わせて、早めのジャークジャークを繰り返せば、たくさんいる群れの中から2匹ぐらいが興味をもって追いかけてきて、ガツンッ!と食う!!


なんて楽しいミノーゲーム!!!

この後、いままで釣れなかったのがウソだったかのように、午前中に同じパターンで10匹をゲット^^


ヒットルアーはこれ。
ベビーシャッドとISワスプ?(どれもベビシャ?)


午後は違うパターンで釣りたいと思い、スプーンのボトムパターンを試してみます。

トラウトは午前のように中層以上には興味を示さず。ボトム狙いはあっているようですが、どうしてもスプーンで食わすことができず。スプーンムズカシイ。

なので、ボトムを狙えるミノーに変更し、ボトムでトントンとトゥイッチしていると、スイッチの入ったイワナたちが追ってきてパクッ!!!


そこそこいいサイズも釣れました!

午後は午前ほど反応は良くなかったのですが、ボトム~中層のミノーパターンで3匹ほど追加。


ルアーは(スミス)D-コンタクト
すごくいいルアーですね!

夕方近くなり、周りの反応も良くなってきたころに、またレンジを上げサブサーフェスぐらいを狙えるミノーに変更して3匹追加。終了間際の16時頃には、表層や、流心にも反応が出始め、私は釣れませんでしたが同行者は表層にかる~いスプーンをふわふわさせて釣ってました。


■本日の朽木トラウト釣行まとめ
釣りはじめはどうなるかと、我ながらヒヤヒヤしましたが、最終16匹。何とか自分なりに納得いく数は釣れました!トラウトのミノーゲームは初めてやりましたがオモシロイいですね!!水中が見えるからのオモシロさだと思いますが^^

とにかくトラウトゲームはオモシロイです!!

前にも書きましたが、ルアーやルアーの色もしかりですが、『レンジ』『巻き方』『巻きスピード』を『きっちり』やることが求められる釣りなんだなぁと思います。そういう意味で、気持ちの良いタックルを使うことも重要だと思うし、釣りのリズムもすっごい重要。

<本日のミノーのパターン>
・レンジはぴったり合わせる
・ジャークは早め、連続
・ストップ不要
・リズムを崩すと魚はすぐ見切った

しかし今日は、スプーンでは1匹も釣れず。。。つまり『きっちり』がまだまだできていないのでしょう。

今日は色々なものを見ながら釣りをすることができたのでホント勉強になりました。よく釣る人の釣り方なんかも見せてもらい、色んなイメージが出来ましたしね。



次はいつ行けるかな・・・(来年かな・・・)
それまでにトラウトロッド、欲しいわぁ~~~。




本日の釣果:
イワナ16匹

■タックル
ロッド:ラクゼ コーストラインAJ S610ML-Solid.F(がまかつ)
リール:14プレッソ1025(ダイワ)
ライン:デュエル アーマードF+ Proプロ(DUEL)0.3号+フロロ3lb

◆本年度釣行回数 5回

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釣行日:2017年3月19日(日)
釣行時間:7:45〜16:30
エリア:朽木渓流魚センター
潮:小潮
天気:曇り~晴れ
気温:12℃ぐらい
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